<仮想通貨確定申告>話題の損益計算ツール比較してみました

みなさん確定申告の準備は進んでいますか?

仮想通貨の利益は、円に利確したときだけでなく、通貨の交換でも利益とみなされるため、実利益の計算にたくさんの人が頭を悩ませていることと思います。

多くの人が欲するものには、ちゃんと事業として提供してくれる救世主が現れるものです。

1月に入り、たくさんの損益計算ツールがリリースされはじめました。

先日、無料版の2ツールについて、比較記事を書きましたが ↓ ↓

<仮想通貨確定申告>無料の損益計算ツール G-taxとcryptactを比べてみました

今回は有料も含め、いくつかをご紹介させていただきたいと思います。

対応取引所一覧

どの取引所に対応しているかは、選ぶ際にいちばん重要かと思いましたので一覧を作成しました。

(2018年1月23日 現在)

取引所ジータックスクリプタクトクリプトリンクコインツールビットタックスケイリー
Zaif
bitFlyer
coincheck
bitbank
GMOコイン
KraKen
POLONIEX
BINANCE
BITTREX
BITFINEX
CRYPTOPIA
Chengelly
HitBTC
CoinExchenge
Quoinex
BTCBOX
Yobit
Liqui部分対応

○→対応

▲→順次対応予定

 

各取引所特徴まとめ

各ツールを検証し、特徴をまとめさせていただきました。

より詳しく知りたい方は、TwitterリンクとHPリンクを載せましたのでそちらからもご覧ください。

G-tax/ジータックス

算定方法

移動平均法(総平均法にも順次対応)

サービス提供対象者

個人 (法人に対応するGuardianというサービスも有)

料金

無料

通貨の売買以外の計算にも対応しているか?

マイニング、HFなど手動での入力が可能。今後対応する予定。

 

現状対応している取引所はクリプタクトに次いで多く、順次対応していくという方針もはっきりしているため、拡大に期待ができます。

運営会社も表記があり、税理士監修のもとプロジェクトが進行していることは、ツールを使う上で安心できる材料だと思います。

また、「Guardian」では税理士の紹介サービスも行われ、来年以降、資産が増えていった場合にも、長期的に継続して依頼をできる体制が整っています。

crypact/クリプタクト

算定方法

移動平均法、総平均法 選択可能

サービス提供対象者

個人・法人

料金

無料

通貨の売買以外の計算にも対応しているか?

マイニング、HFなど手動での入力が可能。今後対応する予定。

 

現在すでに会員登録の上限もなくサービスがスタートしており、取引所数、機能ともにダントツでプロジェクトが進んでいます。

日本の税制だけでなく、米国の税制にも対応。ドル建ユーロ建でも計算が可能です。

日足でのレート取得が多いなか、1分単位の時価を参照。より正確な価格が算定できます。

金融システム開発の専門家とのことで、税制の知識に少し不安を感じるところではありますが、直近に大手税理士事務所の監修を受けると発表されています。

CoinTool/コインツール

※クラウドファウンディング進行中

算定方法

総平均法だと思われる。

同一の仮想通貨を2回以上に渡って取得した場合は総平均法を用いて計算します。

通貨の売却部分に上記記載がありました。算定方法は一律でなければならないため、すべてにおいて総平均法を使用されるものと思われます。

サービス提供対象者

個人(法人不明)

料金

4500円(税込)

通貨の売買以外の計算にも対応しているか?

HFは対応予定。マイニング、ICO、AirDropなどについては不明。

 

2018年1月23日現在、クラウドファウンディング進行中。

税理士監修、メールサポートで安心できる。という部分が特徴的です。が、(※再質問は1回、最大2回回答)という少なすぎる回答回数が気になります。

また、通貨ごとに総平均法で算定し、合算する。という算定方法。移動平均法が主流のなか、こちらも特徴的であります。

CryptLinC/クリプトリンク

算定方法

移動平均法(総平均法にも順次対応予定)

サービス提供対象者

個人(税理士)

料金

1年度分の損益計算で10800円(税込)

データ保持月額980円(税込)

通貨の売買以外の計算にも対応しているか?

平成30年度決算に間に合わせる予定。

 

当初より、API連携のできる取引所は利用する予定。

通貨間売買の損益計算からスタートするが、ICOやマイニングなどについても平成30年度決算に間に合うように対応を進める予定。

税理士の紹介が可能。また、収支計算書、確定申告資料を簡単に出力できる。というのが特徴。

Bittax/ビットタックス

算定方法

移動平均法

サービス提供対象者

個人

料金

無料

通貨の売買以外の計算にも対応しているか?

対応していない。非対応取引との記載があるため、今後も対応しない可能性が高い。

 

現状、国内3大取引所の通貨間売買に特化したサービスとなっています。対応する取引所以外からの入金、対応する取引所以外への出金含め、外部への移動があった時点で計算が成り立たなくなるようです。

ビットフライヤーには証拠金取引がありますが、こちらも非対応です。

Keily/ケイリー

算定方法

移動平均法

サービス提供対象者

個人(法人不明)

料金

無料

通貨の売買以外の計算にも対応しているか?

対応予定ではあるが、計算方法について、検討中で止まっている。

 

現状対応取引所が2箇所と他と比べて少ないが、ウォレットTREZER、Copayに対応している。

日足終値で算定。との記載。

データの取得方法がAPI連携という部分が特徴的だが、セキュリティーが心配でもあります。

※1月に入ってからTwitterの情報更新が止まっており、プロジェクトが順調にすすんでいるのか不明です。

レートの取得方法によって算定結果が大きく異なるか?

いかがでしたでしょうか?

どのツールを使うべきか、今たくさんの人が検索、模索しているところだと思います。すこしでも参考になれば幸いです。

今回ツールについて調べてみて感じたこと。

仮想通貨の売買データの計算には、円換算する際のレート情報がとても重要なのではないか?ということ。

日足で取得するツールもあれば、1分単位の時価で取得するツールもあり、どの時点の時価で計算しているかにによって、算定結果が大きく異なる場合があります。

判断する基準のひとつとして覚えておいていただけたらと思います。

では。

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