Zcash(ジーキャッシュ)の今後、2025年までに約680万円まで上昇?

最近匿名通貨の記事がとてもよく読まれています。G20も来月に控えて、注目されているのかもしれません。

そんな中、2月2日にコインテレグラフが公開した、興味深い記事を見つけたので、さらに深く掘り下げてみたいと思っています。

記事内容〜Zcashの価格、2025年までに約680万円まで上昇?

参考

匿名通貨Zcash 2025年までに約680万円に 米グレイスケールが予測COINTEREGRAPH

仮想通貨投資やビットコイン投資信託の運営を行うグレイスケールインベストメンツが、匿名通貨Zcash(ジーキャッシュ、ZEC)の価格が2025年までに6万2000ドル(約680万円)を超える可能性があると予測した。

Zcash(ジーキャッシュ)とは?

Zcashは主要な匿名通貨のひとつ。コインチェックバイナンスなどで購入することができます。

2016年に公開されたばかりの比較的新しい通貨。公開直後にはその匿名性の高さを期待され、63万円という高値をつけました。

2018年2月21日現在の価格 1ZEC/42000円。記事通りに価格が上昇すると考えると、161倍銘柄です。

通貨名(通貨単位) Zcash(ZEC)
開発者Zcashcompany
発行数量21,000,000
アルゴリズム Proof of work
半減期 4年
公式サイトhttps://z.cash/https://z.cash/
ホワイトペーパー https://github.com/zcash/zips/blob/master/protocol/protocol.pdf

匿名通貨とは?

ビットコインの送金情報は誰でもどこからでも全世界で閲覧できるようになっています。

匿名通貨とは、このビットコインの一部欠落している匿名性を補うことができる暗号通貨のこと。匿名であることで個人情報の保護という部分でメリットを持ちますが、世界ではマネーロンダリングの温床になるのではないか?という懸念が強まっています。

2018年3月 G20で規制される可能性が高い!匿名通貨とは?

他匿名通貨との比較

様々匿名通貨はありますが、匿名とするための手法は通貨によって異なります。Monero、DASHで匿名化されるのは送金履歴のみです。Zcashのゼロ知識証明という手法では、アドレス、送金履歴、数量のすべてが匿名となります。

匿名性比較アドレス履歴数量
Monero
DASH
Zcash

ゼロ知識証明とは?

ゼロ知識証明とは、ある人が知識を持っているという事実をその中身を開示することなく証明する方法です。

今、Zcashの匿名性に企業が期待を寄せている

これからZcashがアツいのではないか?感じる理由のひとつに、Zcashの機能は、企業が求めていた仮想通貨の使い方を一番クリアしていると言えるのではないか?と分析できたことにあります。

なぜ、企業が匿名通貨に興味を示しているのか?

それは、国際送金、企業間送金にブロックチェーンを活用したい。けど、公開前情報が漏洩する可能性があるうちは導入が難しい。

という企業の思いがあるからではないか?

企業が仮想通貨を使うメリット

  • いつでも送金できる
  • 安く送金できる

企業が仮想通貨を使う際に懸念すること

  • 公開前情報の漏洩

例えば、Apple社がiPhoneに使用する部品を納入する会社へ大きな送金を実施した場合。BTCで送金してしまうと、送金アドレスからこの動きがばれてしまう可能性があります。

新商品の発売は株価にも大きく影響を与えるので、企業の意図しない時期にばれてしまうのは避けたいと考えるはずです。

Zcashの魅力は「選択的な開示」の実装にもある

企業が注目するもうひとつの魅力。それが「選択的な開示」の実装です。

Zcashの送金方法には、匿名性を重視したshielded addressと、オープンなtransparent addressがあり、使い分けることができます。shielded addressesは、Zから始まるアドレス。すべてが匿名化されます。transparent addressは、tから始まるアドレス。すべての情報を確認することができます。

企業間送金には、開示したい場合と匿名にしたい場合の2面が存在するため、企業がZcashを持ちたいと考えるには十分な魅力と言えるでしょう。

さらに、特定の閲覧キーの使用により、閲覧はできるけど送金はできない。特定の人物だけに閲覧をさせる。などの実装も予定されています。

第2のビットコイン 多方面からの期待と高評価

「ビットコインがマネーのhttpならばZcashはhttpsである。」

Zcashはbitcoinと並べて上述のように表現されており、

ビットコインの欠点をカバーしていること、送金速度などのパフォーマンスも上回ることから、第2のビットコインと多方面からの期待を寄せています。

John McAfeeも期待

john McAfeeとは、コンピュータプログラマでマカフィーの創業者です。

マカフィーのツイートした通貨が続々爆上げする。という事例があり、仮想通貨界では注目されている人物です。

このツイートでは、匿名通貨は期待できる。特にMonero、Verge、Zcashは失われない。という内容をつぶやいています。

JPモルガンと提携

JPモルガンは独自の金融決済プラットフォームQuorumブロックチェーンを開発、改良中です。

イーサリアムの技術をベースに作られたこのプラットフォームは、プライバシーの問題を残していましたが、2017年5月にZcashの開発者であるZcash Companyとの提携を発表し、技術統合を実現しました。

参考記事:JPモルガン、Zcashのプライバシー技術をQuorumブロックチェーンに統合する

2018年Zcash、規制と需要の兼ね合い

2018年は仮想通貨に対する規制が大きく動く年になりそうですね。匿名通貨に対する規制がどのように決定されるのか?

規制の動向に注視しながらも、プライバシーの需要にも注目して通貨の購入をしていきたいと思います。

Zcashを購入するなら

国内取引所ではコインチェックで売買がされていましたが、現在機能停止中。

今は以下のように海外の取引所へ基軸通貨を送金して交換する方法となるかと思います。

Binance(バイナンス)取引所

Zcashを買うならバイナンスがおすすめ。

円→基軸通貨の購入

zaif(ザイフ)取引所

バイナンスでの取引にはBTCもしくはETHが必要です。

円からZcashへ交換することはできません。

円→BTC(ETH)→Zcashの順で交換をしてください。

1 Comment

はまちゃn

こんばんは。はまちゃんと申します。仮想通貨について興味を持っているのでブログ拝見しました。zaifの登録を済ませたところなんですが、取引所によっても扱うコインが違ったり、まだまだこれから勉強しなくてはと思っています。記事、とても参考になりました。ありがとうございます!

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