確定申告の支払いを分割、延納する方法

コインチェックのXEM流出からはじまり、仮想通貨の入金送金、日本円の入金出金ができなくなっている問題。

本日、平成30年2月1日には金融庁がコインチェックに立入検査に入った。というニュースが入っています。

早い段階で返金されれば良いのですが、

もし確定申告の納付期限、平成30年3月15日までに

業務再開が間に合わなかった場合。

XEMの補償がされなかった場合。

どう対処したら良いのでしょうか?

今回のハッキング流出事件について、救済措置はない!

国税庁職員の回答によると、盗まれたXEMの補償が遅れたとしても、納税に関する救済措置はない。とのことです。

分割納付や納付期限の延長は可能な場合がある


実は、確定申告の支払いは分割での支払い、延納をすることができます。今回はその方法を書きたいと思います。

確定申告書に記載して、分割延納する方法

所得税及び復興特別所得税の確定申告分については、平成30年3月15日(木)まで(振替納税の場合は平成30年4月20日(金)に納付すべき税額の2分の1以上を納付すれば、残りの税額の納付を平成30年5月31日(木)まで延長することができます。

国税庁 税金の納付 延納について

延納 申告書の書き方

下の計算欄で申告書に記載する額を計算してください。

計算欄C → 57番に

計算欄B → 58番に

確定申告書 第一票右下赤枠内に記載します。

これで申告書を提出すればOKです。

ただし、年1.6%の割合で利子税がかかります。

支払い方法によっては少し先延ばしにできる

一番長く延納できるのは分割延納の制度を利用する方法ですが、半分は3月15日までに支払わなくてはなりません。

支払い方法によっては、全額の支払いを少し遅らせることが可能です。

振替納税の振替日は平成30年4月20日(金)

振替納税とは、本人名義の預貯金口座から口座引き落としによって納税する方法です。

分割延納の前半の支払い分を振替納税にすることも可能です。

法定納期限内(平成30年3月15日(木)まで)に「預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書」(振替依頼書)を作成の上、納税地を所轄する税務署又は振替依頼書に記載した金融機関へ提出する必要があります。

クレジットカード払いも可能

クレジッカード払いは、国税庁長官が指定した納付受託者(トヨタファイナンス株式会社)へ、国税の納付の立替払いを委託することにより国税を納付する手続です。

国税クレジットカード支払いサイト

法定納期限内(平成30年3月15日(木)まで)に支払い手続きが完了させるひつようがあります。

納付税額によって決済手数料がかかります。

上限1000万円。

住民税は役所に相談

所得税と共に住民税も課税されることになっていると思いますが、住民税については相談すれば分割が可能なようです。

税務署の管轄ではないので、別途、役所税務課へ相談する必要があります。

なんとかして支払うしかない

というのが現実で、被害者の方に救済措置がないのが本当にかわいそうなのですが・・・

少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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