2018年1月 コインチェックXEM流出事件、時系列でまとめてみる

コインチェック580億円相当のXEM流出。

2月4日現在も返金予定のはっきりとした期日は発表されず、XEM以外に預けている顧客資金も引き出すことができない状態となっています。

仮想通貨の世界は次々と飽きないですね。一度今回の事件について、時系列でまとめておきたいと思います。

2018年1月26日 5億2300万XEMの不正送金を確認

Coincheckサービスにおける一部機能の停止について

1月26日 11:25頃 :異常を検知

1月26日正午頃からXEMの入出金、売買機能停止。夕方までにすべての通貨を移動することができなくなりました。

マウントゴックス事件の時と同様に、コインチェック社前には多くの顧客が詰め掛けました。

1月26日 23:30頃 :記者会見

顧客が混乱するなか、深夜、コインチェックの記者会見が開かれる。

記者会見内容要約

5億2300万XEMが不正に送金された

他の通貨に関して、不正送金は確認されていない

被害顧客数は調査中

顧客資産保護を優先に補償を検討している

マルチシグは実装できていなかった

送金先はわかっており、追跡中

2018年1月27日 すべて日本円で補償すると公式発表

不正に送金された仮想通貨NEMの保有者に対する補償方針について

もう返ってはこないだろう。GOXだとざわざわする中、希望の持てる補償内容が発表されました。

補償額:1XEM/88.549円。補償時期は不明です。

1月27日 23:00頃 :補償発表でXEM高騰

ちなみに事象発覚から2/4現在までのXEMチャート。これ、底で買って売り抜けられてる人天才だな。

2018年1月29日 金融庁から業務改善命令を受ける


前日から、金融庁処分が出されるとのことで、業務停止命令なのでは?と噂されていましたが、やはり顧客保護の観点から改善命令にとどまった模様です。

1月29日 10:00頃 :金融庁より業務改善命令

当社に対する金融庁の業務改善命令について

内容としては、

「被害顧客への対応とか、問題の解決に向けての検証とかを早々に着手して報告しなさいよ」

というものでした。

2018年1月27日-31日 続々機能停止

coincheckの機能が続々停止中。

不正送金とは関係のない場所も止まっているということで、計画倒産か?という声も聞こえてきていますが、セキュリティー強化。入出金の再開に向けて人員をさいていると考えていいのかな?と思っています。

1月27日 17:00頃 :Coincheck payment

Coincheck paymentの一部機能が停止

1月28日 15:00頃 :アフィリエイト

アフィリエイト報酬の承認作業停止

1月30日 12:00頃 :キャンペーン

キャンペーンの停止

・マーケットメイカー出来高ランキング
・二段階認証設定で30,000Satoshiプレゼントキャンペーン

1月31日 :Coincheckでんき

12月分以降の電気代に関する、ビットコイン決済、ビットコイン付与機能 停止

1月31日 18:00頃 :ブログ

ブログへのアクセス、及びブログ記事の閲覧が不可となります

・・・・改めて進展がありましたら更新します。

2018年2月13日 日本円の出金再開

2/12更新2月9日にコインチェックから正式に発表がありました。

日本円出金再開のお知らせ

2月の頭から、Twitter上ではコールセンターの求人が出ている!と話題になっておりましたが、この開設にあわせての日本円出金再開となりました。

日本円出金が再開された日にコインチェックが会見を開きました

結局なんの進展もない内容でしたが、「会社をたたまなくてもいいように頑張っています。」という内容でした。

2018年2月13日 コインチェック会見まとめ/意義はあったと思う

2018年2月15日 一部被害者、仮想通貨返還を求め東京地裁に提訴

コインチェックは盗まれたNEMを全額補償し、日本円で返金するとしてるが、被害者の中にはこの内容に納得できない人もいるようです。

訴訟内容は、未だNEMだけでなく、ほかの通貨の取引も機能停止しているため、ビットコイン、イーサリアム含め、返還を求める。というものになっています。

被害者団体は複数存在し、現段階で3つのグループが訴訟にむけて動いている。と報道されています。

2018年2月20日 資本提携を検討:ニュース

20日、正式なコインチェックからの発表があったものではありませんが、資本提携を検討している。というニュースがはいりました。

13日の会見では、答えることはできない。という回答でしたが、金融庁などは事業継続に向けての一つの手段として後押ししているようです。

JKホワイトハッカーみなりん*さん大活躍

知り合いではないので、Twitter上でわかることしか書けませんが、今回の事件でNEMの追跡に大変貢献してくださった模様。

NEM財団:正会員。

JK17歳でホワイトハッカー。

どうやって追跡しているのか?

NEMにはモザイクという有料トークンを発行できるサービスがある。

このモザイクAを犯人の財布(ウォレット)に送りつけ、マーキングを行う。

マーキングを解除するためにはモザイクBが必要となり、モザイクBはみなりん*が保有している。

犯人の財布は永久に怪しい財布と判別されてしまう。ので、取引所で法定通貨に変えることが難しくなる。

NEM財団がボットを作成

ハッキングが明らかになってすぐ、NEM財団のグローバルコミュニケーションディレクター、アレックスから、NEM財団は犯人追跡に全力で取り組むとコメントがありました。


NEM財団ではボットを作成し、追跡していくことになった模様ですが、作成している間の追跡は手動で行なわなければならず、

ここでみなりん*さんが活躍しました。

活動費以外に報酬は受け取らないボランティアのみなりん*さん。これからも活躍を期待し、フォローさせていただいています。

JKか・・・かっこいいな